今日は珍しくニュース記事を肴に酒を…じゃなくてブログを書こうと思います。
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twitterでももうすでに書いちゃったんだけど
徹子とお別れする日が近づいたら、自分がどう思うかわからないというのは本当にtwitterに書いたとおりです。
今はいけないことのような気がするし、気持ち悪いとも思う。
でもいざ「もう会えなくなるかも」ってなったら気持ちがどう変わるかはわかりません。
こっちの記事では愛犬のクローンを入手するには50万ドル~100万ドルが必要と書かれているから、今の段階ではうちは金銭的に絶対無理だと少し胸をなでおろしたりして。
でも10年後は?
もし相場が100万円に下がっていて
「いまだけ70万円でクローン作りまっせ」
とセールスされたらどうするだろうか?
一期一会だからこそ、命との縁は尊いのだと思う2018年の私。
でもその感覚すら古くなるかもしれません。
人間のクローンを作ることは、技術的にはもうそんなに難しくないはずだけど、宗教や生命倫理の観点からそう簡単にはならないと思います。
でも闇でクローンを作る組織がないとは断然できない。
清水玲子さんはまっさきにそのことを描いた。
その後、カズオイシグロも続きました。
二人とも人間のクローンに関して、同じ連想をしているところが怖い。
要人の臓器移植のドナーとして、内臓が育つまで隔離して育てるというドナー専用クローン人間育成のアイディアです。
人が思いつくことはいつか実現できるんだというけど、惨すぎるから実現しないで欲しいです。
今回バーブラ・ストライサンドによって犬のクローンは実現しているということがわかりました。
↑アメリカでは非難されているらしい
今後、動物はどうなっていくのでしょうか。
食肉用の家畜(羊のドリー)はよくて犬や猫はダメっていえるのかな。
(韓国は犬を食っている人もいるわけで、世界のごく一部では食肉用家畜といえなくもないですし)
SF好きとしては興味があるけど、犬の飼い主としては見たくない。
それと家庭で飼われている犬の場合、もしクローンを作るとしたら代理母になってくれるメスのわんこが必要になる。
犬のクローンが盛んになったら、たぶん犬のサロゲートマザーわんこを提供するサービスも必要になります。
これはかなりいやな予感。
お産は必ずしも安全ではないからなあ。
メスの保護犬たちを使う業者が現れなければいいのだけど。
そういえば不思議なことに、サロゲートマザーというのは人間の方が進んでいて、もうすでに代理母出産サービスがそれなりに認知されてます。
野田聖子は第三者の卵子提供を受けて受精卵を作り、自分のおなかに入れて出産していて、これはそれの応用バージョンであり、それも実現している。
1.技術の進歩
2.現状明文化されている生命倫理に関する法律が技術に間に合っていないこと
3.各国の倫理観の違い
このへんのかみあわなさを、
「これはいい抜け道、チャンス!」
と考えてをうまく利用すると、ペットも人間もちょっとすごいことになっちゃう気がします。
ざざっと雑感を書いたので今日はとっちらかった内容になってます。すみません。
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