黒柴の徹子

夫婦二人とおっとり黒柴犬徹子。初めての飼う柴犬の飼育日記。

生後1年315日目 元気です。

桜の開花宣言とともに高熱を出した飼い主。しかも内職を始めたため、あまり構ってもらえないー。
お陰で徹子はつまらない日々でした。
ごめんね。

その中でもなんとか頑張って春のお散歩を楽しんでいます。


桜、綺麗だったね!


サロンでシャンプーをしてもらったあと、スタッフさんがお勉強をサボらないか見張りをする徹子。


春は心が穏やかになるのか、徹子の表情も柔らかめ。


春服を購入した飼い主に、服を着せられ戸惑う徹子。

いままで、飼い主は冬が好きでしたが、徹子が来てからは春が好きになりました。
お散歩に行っていちばん楽しいのは春だもの!

もうしばらく春のふわふわした感じを徹子と一緒に楽しみたいと思います。

そして春といえば…
フィラリアが始まります。
予防接種も無事完了して、ちょっと安心した飼い主でした。

1年261日目 ハエがやってきた


今日も元気に、「地球?私のもんだし!」ぐらいのノリノリで散歩に行った徹子であったが…悲劇はこのあとやってくるのでした。

散歩から帰り、干していた洗濯物を片付けていた飼い主は徹子の異変に気がつきました。
尻尾が垂れてる。
何かを探して目で追いかけようとする。

あ、ハエね!
徹子はハエを見て固まっていたのでした。

ハエは飼い主夫の手によって週刊文春で手際よく捕獲され、いなくなった。


それでもブルブルガタガタ震え続けてました。
なでなでして
「もういないよー。怖くないよー」とずっと慰めたのですが。

結局、チーズをあげるよとおびき出した時と、ご飯をあげるから出ておいでと言った時だけ恐る恐る徹子の部屋からお出ましになったものの、現在引きこもりです。

何というお嬢様ぶり!
ハエ一匹で顔面蒼白、ブルブル震えるなんて…。
ショックがあるとすぐ失神する中世ヨーロッパ淑女みたい。

とりあえず食欲はあるし、吐いたり泡を吹いたりしないので本日は様子見で寝かせました。

明日けろっと忘れてたりしないかなー。
だといいなー。

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1年間260日目 春がやってきた

友人のお子さんが卒業式を迎えたというニュースが飛び交い、もうそんな季節かーと驚いています。

徹子さんは絶好調。

るんるんとお散歩をしている毎日。

飼い主が内職を引き受けたせいで、構ってもらえる時間がちょっとだけ減ったけど、基本は家にいるから大丈夫。
マメに様子を見にいくことができているので内職万歳です。
通勤がないって楽だね。
寝巻きで仕事できるっていいね。
もっと在宅ワークが一般的になったら日本人の幸福度は上がると思う。


本日は河津桜を見ました。
遠くに見に行かなくてもあるんだね。


雪柳もモサモサと咲いておりました。

徹子がいない時期はこんなに季節の草花に敏感ではなかった。
徹子が来てからウ◯コを拾う時にしゃがむし、低めの視線に変わって季節の草花が目に入るようになりました。

ウ◯コに感謝しないといけないな。
いつもありがとう。


それと、通りかかった陶器屋さんのショーウィンドウに真っ白な子犬のお皿を発見!
徹子と同じ時期にブリーダーさんのところにいた白柴のカーロくんに似ている気がして…。
カーロ君ももうすっかり大人の素敵なお兄さん犬になってます。
懐かしい。

黒柴バージョンもあったらヤバかった。

今年は戌年だからか、柴犬ブームだからか、犬グッズが目につきますね。
来年も戌年だったらいいのに、再来年も…。
↑干支の意味が消滅するわな。



それと、最近の変化。ヒートが来てからの徹子はトイレが完璧です。
この調子でトイレ大好き犬に育って欲しいなあ、と言い聞かせておりますが、本人は意にも介してません。

グラビアアイドルばりの悩殺ポーズで飼い主を翻弄しています。

ぐぬぬ
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生後1年250日目 愛犬のクローン、ほしいですか?

今日は珍しくニュース記事を肴に酒を…じゃなくてブログを書こうと思います。
www.barks.jp

twitterでももうすでに書いちゃったんだけど

徹子とお別れする日が近づいたら、自分がどう思うかわからないというのは本当にtwitterに書いたとおりです。
今はいけないことのような気がするし、気持ち悪いとも思う。

でもいざ「もう会えなくなるかも」ってなったら気持ちがどう変わるかはわかりません。


こっちの記事では愛犬のクローンを入手するには50万ドル~100万ドルが必要と書かれているから、今の段階ではうちは金銭的に絶対無理だと少し胸をなでおろしたりして。
でも10年後は?
もし相場が100万円に下がっていて
「いまだけ70万円でクローン作りまっせ」
とセールスされたらどうするだろうか?

一期一会だからこそ、命との縁は尊いのだと思う2018年の私。
でもその感覚すら古くなるかもしれません。

人間のクローンを作ることは、技術的にはもうそんなに難しくないはずだけど、宗教や生命倫理の観点からそう簡単にはならないと思います。
でも闇でクローンを作る組織がないとは断然できない。
輝夜姫 1 (白泉社文庫)
清水玲子さんはまっさきにそのことを描いた。
わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)
その後、カズオイシグロも続きました。

二人とも人間のクローンに関して、同じ連想をしているところが怖い。
要人の臓器移植のドナーとして、内臓が育つまで隔離して育てるというドナー専用クローン人間育成のアイディアです。
人が思いつくことはいつか実現できるんだというけど、惨すぎるから実現しないで欲しいです。


今回バーブラ・ストライサンドによって犬のクローンは実現しているということがわかりました。
↑アメリカでは非難されているらしい

今後、動物はどうなっていくのでしょうか。

食肉用の家畜(羊のドリー)はよくて犬や猫はダメっていえるのかな。
(韓国は犬を食っている人もいるわけで、世界のごく一部では食肉用家畜といえなくもないですし)

SF好きとしては興味があるけど、犬の飼い主としては見たくない。

それと家庭で飼われている犬の場合、もしクローンを作るとしたら代理母になってくれるメスのわんこが必要になる。
犬のクローンが盛んになったら、たぶん犬のサロゲートマザーわんこを提供するサービスも必要になります。

これはかなりいやな予感。
お産は必ずしも安全ではないからなあ。

メスの保護犬たちを使う業者が現れなければいいのだけど。




そういえば不思議なことに、サロゲートマザーというのは人間の方が進んでいて、もうすでに代理母出産サービスがそれなりに認知されてます。
野田聖子は第三者卵子提供を受けて受精卵を作り、自分のおなかに入れて出産していて、これはそれの応用バージョンであり、それも実現している。

1.技術の進歩
2.現状明文化されている生命倫理に関する法律が技術に間に合っていないこと
3.各国の倫理観の違い

このへんのかみあわなさを、
「これはいい抜け道、チャンス!」
と考えてをうまく利用すると、ペットも人間もちょっとすごいことになっちゃう気がします。

ざざっと雑感を書いたので今日はとっちらかった内容になってます。すみません。


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生後1年249日目 だけどワシらは散歩に行くの

今日は荒れ気味の雨。
風が強いし雨足が強まったり弱まったり。
昨日お酒を飲んだ飼い主は二日酔いが夕方まで覚めません。

ハイボールを何杯飲んだかなー。
「お酒飲みの数の数え方は1杯、2杯、3杯…あとは一杯」だって誰かが言ってました。

それでも、行きますとも。お散歩。
行きたくないので
「今日はお外は天気が悪いんだよ?
徹子の大嫌いなレインコートを着なくてはいけないんだよ?
飼い主も二日酔いだし行かなくてもいいんじゃないかなあ?
どう思う?」
と、無駄な言い訳を並べ立て説得を試みました。

が返ってくるのは澄んだ目でお散歩をせがむ徹子の視線。
行く…よね。行くとも。


超絶だるい飼い主とレインコートを着せられ不機嫌な犬のコンビのお散歩。外は強風で雨。

こんな嫌な天気なので外は人もまばらで、すれ違ったのは我々と同じ、「行きたくないのに外に出た」飼い主とワンコひと組のみでした。


難しい顔でンコする徹子のレインコートが強風に煽られてはためくのを見ながら、なぜか
「ハードボイルド。フィリップ・マーロウみたいだな」
と思い、やっと自分のやられ具合にハッとしました。

いや、全然違うわ。
可愛らしい赤いギンガムチェックだし!
ンコしてるだけだし。
大丈夫か?自分。



そして、何も考えず出てきた私は白のレインコートに白のルームウェア。
パナウェーブ研究所の人みたい。

パナウェーブ 白装束の謎と論理 (コスモブックス)

パナウェーブ 白装束の謎と論理 (コスモブックス)

↑なんだこの本は…。



人生はシュールレアリズムです。

犬と暮らす人々のブログやツイッターは溌剌とした写真が次々に投稿されていますが、溌剌としてない犬飼いもここにおります。

↓これは昨日家に帰ったあと、「徹子かわいい!徹子はいい子ーっ!」と徹子に絡む私の姿です。
夫が撮っていたらしい。
恐ろしいのは、飼い主が何やらおかしい(酔っ払い)ことに慣れきっている徹子。
ウン、初めてじゃないもんね、こういうの。

こんな飼い主を慕ってくれる子、他にいません。
いつもありがとう。
ずっと大事にするからね。
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生後1年247日目 無題

特に書くことがないのではありますが、このままいくとブログが途切れてしまいそうで、UP。
2/28日にヒートが来て、積極的に外に出なくなってしまいました。

時間をずらしての散歩くらい。

徹子はすこぶる元気です。

早く春が来ないかなあ。

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生後1年232日目 健康診断に行く

昨夜インスタを見ていたら、徹子の同父同母の嵐丸くんが健康診断に行った話が載っていました。


なるほど!
さすが嵐丸兄ちゃん、参考になります。
親戚の先輩たちからはいつも教わるばかりです。

元気そうにしていてもちゃんと専門家のチェックを受けることは大事ですね。
もしかすると、隠れた病気のサインを見つけてくれるかもしれない。
早期発見によって助かるかもしれない。

徹子に定められた寿命をなるべく楽しく幸せに過ごして欲しいから。


善は急げというわけで、本日行ってきました。



何度か書いたのですが、ありがたいことに徹子は病院大好き。
先生大好き。看護婦さん大好きです。
注射もされてるし、体温も測られてるのになんでだろう?

病院に行くと、徹子は早く診察台に上がりたくてウズウズしております。


まだかなー?わくわく。

そして、くまなくチェック。
健康上の問題はなさそうです。

体重は少し減りました。

体型はちょうどよい。
「ご飯が大好きならもう少し食べてもいいですよ」とのことです。


診察が終わると、可愛がってくれる看護師さんに「徹子はあなたがスキスキー♡」と飛びついて愛情表現してました。

いつもすみません…。

健康診断代1300円也。
これで確認できるならありがたいと思います。

というわけで、これからもマメに病院でチェックしてもらいます。
よかったね、徹子、大好きな病院にまた行けるよ。

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