ブリーダーBの所に行ってきました。
ここでは受胎しているお母さん犬はいるけどもう少し時間がかかるかもと言われていました。
行ってみるとちょっと狭い店内だけど、犬たちはのびのびしてます。しかも人慣れしてるのかみんな人懐こい。
また、なんと!私たちが見に行くしばらく前に、少し早く子供が生まれていました。
黒柴新生児が!
きょうだいみんなでウニュウニュと動きつつひたすら寝てます。わたしはそのうちの一匹に惹きつけられました。
しばらくするとお母さん犬、お父さん犬が私たちに挨拶しに来てくれました。
お母さん、産後間もないのにニコニコしててかわいい。ちょっと気が強そうな感じ&美形でしっかりしたお母さんです。人が好きでフレンドリーなところがあります。
お父さん犬は優しくておっとりした感じ。
お母さんもお父さんも実に感じのいい犬でした。
決めたい!でも決める前に…ブリーダーさんと2時間ぐらい話し込み、諸々の確認をしました。
引き渡しはいつか→約2ヶ月後。ごはんをしっかり食べるようになり、きょうだい犬たちと遊んで社会性が身につきかけてから。
もし引き渡し前に疾患が見つかったら→軽度なら話し合いの上決める。主にはブリーダー側で完治するまで通院やケアをし、健康になったら引き渡しだが、それも嫌という場合は破談でも構わない。
軽度でなかった場合は話を破談にし、ブリーダー側で引き取る。
疾患を隠して売ることはうちに限っては絶対しない。それは看板をかけて断言します、とのこと。
また、お世話のこと、子犬時代に気をつけることなどかなり詳しく教えてくれました。
このブリーダーさんなら困った時質問しやすいな。
そして決断。決めます。予約を入れます。
私たちが選んだのはきょうだいの中でも愛嬌のある顔をしていた子、まだ生後数日なのではっきりとした違いは見つけにくいけどフィーリングで決めました。
この子が徹子になる子だと思います!
※※※
ここですこし柴犬の需要の話。
柴犬は昨今とても人気が高い犬種ですが、その中でもメスの需要が高いそうです。
柴犬の中でもオスの運動量と比べるとメスの方が少ないので、メスが比較的飼いやすいとされているため。
本来は生後1ヶ月ごろ見て決めるのがいいそうです。それがブリーダーさんのオススメでした。
しかし、1ヶ月を待たずにどんどん予約が入ってしまうので、結局はその前に決めることになるケースがほとんど。
これは他のブリーダーさんの子犬紹介ページでも同じ様子でした。
わたしも個性が出てくる1ヶ月後を待ちたかったけれど、かなり早い段階での予約となりました。