本日もお散歩中、犬好きのおじさんに「おっお前さん豆柴だな?」と声をかけられました。
豆柴かという問いは1/2ぐらいの確率で投げかけられるので慣れてます。
「豆じゃなくて普通の柴なんですよー」と答えたところとても驚いていて少しお話ししました。
犬を連れているといろんな人に声をかけられますね。
そのおじさんが知っている豆柴ちゃんは徹子より大きいのだそうです。だから当然徹子を豆柴だと思ったとのこと。
それは…たぶんペットショップに騙されて…ゲフンゲフン…。
私が知ってる豆柴ちゃんはもっともっとしっかり小さくて本当に「豆」って感じでしたよ!
徹子ですら標準の女子柴よりややサイズが大きめだと説明すると
「柴犬ってもっと大きいものだと思ってたよ!へーこれが柴犬のメスの大きさなんだ!
俺の思い込みがいつの間にかずれてたんだな。子供の頃は近所の柴犬とたくさん遊んだのになー」
とさらにびっくりされてました。
そうそう。柴犬って意外と大きくないんですよね。
もちろん小型犬とはすごい差がありますが、
こんなものです。
徹子はこのメスの標準より少し大きい。
あと黒柴は体が黒いせいでキュッと見えるのか視覚的に小さく見えるのかな。
豆柴になり損ねた自称豆柴ちゃんたちがたくさんいるので普通柴犬たちは「きっともっと大きいのだろう」と想像されてしまうみたいです。
こういう現象、なんていうんだっけ?ゲシュタルト崩壊?ちがうな。
あるお手本みてインパクトを覚えると、そのほかの基準が曖昧になるという錯覚の力ですね。
でも、豆柴として売るならちゃんと小さいままの子を売ってあげてほしいですね。屋台のひよこじゃないんだからさ。