徹子と初めての旅行。
箱根のレポート、続きです。
食堂で美味しいご飯を食べる飼い主たちの足元に徹子も同行できました。
↑前記事のおさらい
そして嬉しかったのは食堂にはリードフックが設置してあったこと。
ずっと抱えられない大きさの犬でもちゃんと係留できる。
給仕をしてくださったスタッフさんは徹子にも優しく話しかけてくれます。
スタッフさんも犬を飼っているそう。
リードフックといい、部屋の備品といい、こんなに歓迎してもらえると私たちも気楽です。
迷惑かなとか、これはいけないんじゃないかとビクビクせずに楽しめました。
各部屋に1つ設置してあるケージを組み立てておいたところ、指示もしていないのに勝手に入ってくつろぎ始めたのにウケた。
正解!
広いケージがあったおかげで飼い主がお風呂に入る時も安全に待たせておくことができました。
お風呂は天然の露天風呂があってうれしい。
暑さは東京とそんなに変わらないけれど、湿度が少ない。
そして木の枝葉でたくさんの日陰がある。
散歩のしやすさは全然違います。
徹子にとってはもちろん、飼い主たちも緑を満喫し、綺麗な空気を胸いっぱいに吸い込みました。
コンクリートジャングルトーキョーに住んでる我々にはこれがいちばんの贅沢です。
チェックアウト後、箱根を観光しようか検討したのですが、暑すぎるため今回は諦めて帰ることにし、湯本までタクシー直行。
勿体無いけど。
無理をして火傷したり熱中症になってもね。
残念ながら夏の箱根は犬にはしんどい場所です。
暑さをしのぐ場所がない。
また来るとしたら早春か晩秋かな。
いい宿と巡り会えたので、つぎは準備を万端にして季節を選んで遊びに来ようと思います。
できることは限られたけれど、初めての旅行で色々勉強になりました。
何事も経験だ。
また、別の観光地にもトライしたいと思った飼い主でした。