黒柴の徹子

夫婦二人とおっとり黒柴犬徹子。初めての飼う柴犬の飼育日記。

1年165日目 再びおかえりなさい。

月末に義理の家族の訃報が届き、その日のうちに徹子はホテルへ。
事情を話していたのでホテルの方が柔軟に対応して下さり、本当にありがたかったです。

徹子はホテルのスタッフさんが大好きなのでくしゃくしゃの笑顔&尻尾フリフリで預かられていきましたが…。
こういう日のために、慣らしお泊まりもしたし、ホテルの近くに散歩に行ったら顔を見せにも行っていたけれど、「徹子、ごめんね」という気持ちが強い。

ホテルの方に頂いた報告によると、楽しく過ごしていたようです。

ホテルでストレスがないはずはない。
でも出来る限りストレスがないようにしてくれるのが今のホテル。

うちがポイントにしたのは
24時間スタッフさんがいて、フリーにしてくれること。長めにお散歩や運動をさせてくれること。
その分他の子と触れ合うことで防疫上のリスクがあることは覚悟してます。


ペットホテルは東京の場合、柴犬はだいたい一泊5000円〜6000円が相場です。
大きさによって値段が変わるところと、一律でやっているところ、バラバラです。

5000円って人間のホテルと比べても、少し安いくらい。
それなりのお金だと思うんです。
でも夜間は人がいないとか散歩は1回15分とか、ずっとケージで管理とか普通にあります。

柴犬には1回15分の散歩はキツイよ。足りないよ。

ホテルに預ける場合はどんな生活になるのか良く調べてから。
自分が望むこととリスクを天秤にかけて選ぶことをお勧めします。
それと、見学に必ず行く。
いきなり預けず、お試し宿泊しておくとさらに安心感は増します。
今はここで寝るけど、いずれ飼い主が迎えに来る、ということがわかるのは大切。

ホテルから帰ってきたらトラウマも持ち帰ってきたなんてことにならないよう。



さて後ろ髪を引かれつつ、私たちも目的地、札幌へ。
−3度の世界はしばれるよー。

雪も降ってたし、地元の人も寒いと言っていたぐらいの寒波の日にセレモニーをなんとかこなし、少し息抜きもできました。

カツゲン、うまー。

そんなころ届いた徹子の写真。

あ、よかった。
なんかよかった。
思ったより明るく過ごしてる。

選りすぐったはずのホテルでもやっぱりこうして徹子の姿を見るとホッとしますね。

そして、本日徹子さん、ご帰宅!

お帰り!
やっとまた普通の日々を送れるね。

ホテルもいいけど、徹子の部屋がよほど安心なのか、よく寝ております。

えらいえらい。
よく頑張ったよ。

大人の階段、ちゃんと登ったね。

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