お正月も終わったので、秋に撮ったプロによる写真を載っけようと思います。
上から徹子。
ノーマル徹子。
フセする徹子。
もいっちょフセ。これ、お気に入り。
振り向き徹子。
まるで置物のような徹子。
なんとなく天を仰ぐ徹子。
といった感じです。
な、なんか賢そう…。
素人が撮る写真とプロの写真の違いは、光だと思うんです。
カメラが良くなったので、ボケやピンはある程度カメラがやってくれることの方が多いけど、光だけはこううまくいきません。
でも、スタジオ光源だとこれだけ撮れるんですね。
頼んでよかった。
プロの写真をお願いするときのオススメ
唐突ですが、カメラマンに頼む時のオススメを1点だけあげさせていただきます。
無地の背景で撮ったものを押さえてもらうこと
です。
写真を何かに使う時、たぶんこのままでは使わないと思います。
文字を入れたり、枠をつけたり、吹き出しを入れたりしたくなると思うのです。
今は優秀な画像アプリもあるし、挨拶状作成Webサービスもあるので、画像に何かをスタンプしたり文字を入れることはとても簡単。
そのとき、背景がごちゃごちゃしてると、視線が散らされて散漫な絵面になってしまいます。
かといって、
写り込んでいる背景小物を消すのはそう簡単ではない。
フォトショがあれば別ですが、あっても使い慣れた人じゃないと簡単とは言えない。
なので抑えでいいので、数枚無地背景で撮ってもらうと非常に使いやすいです。
ペット写真サービスを見ると、なぜかシチュエーションを演出する背景をつけてオススメしていることが多いです。
あと、言いたくないけど、その撮影背景のスタイリングがファンシーすぎることも多々ありますよね。
なんでペット関係のデザインって子供っぽくてダサめなんだろう?
でも背景なしも撮っておくと、ちょっと画像がうるさかった場合絶対に使えると思います。
スタジオセットまで組んで撮影する場合、そこには絶対に無地の背景があります。
白は確実にありますし、カラーの背景もあると思います。
なかったらそのカメラマンは…やめとこう。
今回は年賀状作成に使おうと決めていました。
なのでカメラマンさんには余白を多めに意識して撮ってくださいとお願いしました。
それと無地をオススメする場合の利点はもうひとつあります。
切り抜きしやすい。
ペットにはふわふわの毛がありますので、素人、半素人には切り抜きはしにくいです。
そのとき、背景にいろんな色があると、余計に切り抜きしにくい。
切り抜いたあと、背景の色が反射して細部や影が不自然に見えることもある。
切り抜いて使いたいなーと思ったとき後ろがワントーンだと、使いやすいです。
白い犬に白い背景とか、黒い犬に黒い背景はダメですけど。
同化しない色の背景1色にすることで加工がしやすくなります。
そのあとの切り抜きはプロのデザイナーさんにお願いして、プロの技を使ってもらうもよし。
自分で少し高度な画処理ソフトに挑戦してもよし。
自分でも頑張れば切り抜けないこともない。
それができると写真がもう少し面白くなるかもしれません。
一例として、コレ。
↓
餅の上に乗っけてみたぞ(笑)
なんてことができるかも。
せっかくお金を出して撮ってもらうので、使える写真、いい写真を残したいですね。
ちなみに上のはボツにしまして、元日にTwitterに投稿したのはこちらになりました。
自分で撮るのはまだ勉強中の私ですが、今回の撮影は上手くできたの思うので、また来年も撮りたいなーと思っています。
あ、来年は戌年じゃないや…。