これはごくごく個人的な考えです。
犬をどういう立ち位置で迎えるかという非常にポワンとした心持ちの話を夫としました。
私たちはこれから徹子と暮らすことになっても、徹子のパパとママになる気はありません。
徹子は犬。子供ではない。
徹子は犬で私たちの家族です。種族の違う大切な仲間でありバディーです。
絶対にぞんざいに扱う気はありません。
うちは徹子の前でパパとかママという呼び方はしない。今まで通り名前で呼び合います。
それと、命とかかわりがない究極的な選択を迫られたら、人間の都合が優先です。
例えば、私たちのきょうだいが病気をして数日間家を空けなくてはいけなくなったら、徹子には気の毒だけどペットホテルかペットシッターさんに預けます。
うちに人が来て、その人が犬アレルギーや犬嫌いだったら、徹子はハウスから出さず、別室で応対します。
うちが金銭的に困ったら、私たちのお米の値段も下げるけど、徹子の餌もランクダウンします。
私たちが至らなくて、徹子が人に攻撃的になったり、迷惑をかける犬になったら…ペットのしつけの専門家に家に来てもらい改めてしつけ直す&酷いようならしばらく預けるということもあるかもしれない。
そのようなことがないようにしたいけど。
人間の都合のせいで我慢や協調を徹子に強いてしまうことが多少は出てきます。でもそれが共同生活だよね、ということを飼い主の私たちががっちり握りあいました。
我が子以上に可愛がる人もいるだろうし、それも素敵だと思うのでそれも否定はしません。あくまでも自分のうちのスタンスって感じ。
今後細かなルールを決める時にもこの考え方は影響しそうです。